2007年に登場した東山線向けのステンレス車両、名古屋市営地下鉄N1000形のうち、2012年以降に増備された編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
N1000形は2007年に誕生した日車式ブロック工法を採用したステンレス車両です。最初に製造された4編成と後期に製造された編成で車内が異なります。
こちらにご紹介するのは後期に増備された車両です。基本的なカラースキームは初期車と同様、白系統を中心に座席がオレンジ色、床が茶色系となっています。後期車からは座席の袖仕切りが大型化され、スタンションポールが追加。またドア上の車内案内装置が液晶ディスプレイ型となったのが特徴です。吊革は異なる高さが混在して設置されています。
液晶ディスプレイはハッチービジョンという愛称がありますが、ハッチーは貫通路でもN1000形のことを見守ってくれています。東山線の主力として、N1000形は日々活躍しています。
その他
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