東急池上線、多摩川線のニューフェイスとして2007年から導入されている東急7000系電車のうち、2017年以降に増備再開された際の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
旧型車両の置き換え用に登場した7000系は2007年からの数年間の増備ののち、しばらく製造されていませんでしたが、2017年に増備が再開されました。
車内においてはいくつかの細かな変化が見られます。一番わかりやすいのがLCDモニタのワイド化と貫通路の扉窓が大型化された点です。細かい個所では車いすスペースのクッション設置、クロスシート部荷棚にクッションの追加などが実施されています。そのほかは基本的に変化がなく、天井部まで木目調の化粧板に、緑と青の2色のセミクロスシートなどは踏襲しています。近年は防犯カメラもLED照明部に追設されています。
現在は1000系と共存していますが、引き続き今後も増備されるのかは注目したいところです。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。