座席モケット紹介
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概要
山陽電鉄の優等列車用に用意された5000系はクロスシートが特徴ですが、混雑対策で2014年から梅田側先頭車のロングシート化が行われました。
座席自体はバケットシートで、袖仕切りは関東でもよく見かける大型のものが用いられました。座席モケットは他5両に合わせて、クロスシート用のチェック柄が入ったものが採用されているのが特徴です。4人4人の中間部分にはスタンションポールも設置されています。座席下にはステンレス無塗装の蹴込板が設置されています。興味深い点として、製造当初からロングシートだった部分は袖仕切りがパイプ仕切りのままになっているなどの相違点を有しています。
登場から早くも40年弱の時を経ていますが、いまだ山陽電車の顔として親しまれている車両です。
その他
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