【座席モケット紹介】山陽5000系(ロングシート改造車)

山陽5000系ロングシート改造車座席モケット 山陽

座席モケット紹介

Photo Gallery

山陽5000系(ロングシート改造車)座席モケット
座席モケット
山陽5000系(ロングシート改造車)座席(全体像)
座席(全体像)

概要

山陽電鉄の優等列車用に用意された5000系はクロスシートが特徴ですが、混雑対策で2014年から梅田側先頭車のロングシート化が行われました。

座席自体はバケットシートで、袖仕切りは関東でもよく見かける大型のものが用いられました。座席モケットは他5両に合わせて、クロスシート用のチェック柄が入ったものが採用されているのが特徴です。4人4人の中間部分にはスタンションポールも設置されています。座席下にはステンレス無塗装の蹴込板が設置されています。興味深い点として、製造当初からロングシートだった部分は袖仕切りがパイプ仕切りのままになっているなどの相違点を有しています。

登場から早くも40年弱の時を経ていますが、いまだ山陽電車の顔として親しまれている車両です。

その他

こちらの鉄道情報サイトに参加しています

よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。

鉄道コム

鉄道ニュースアンテナバナー

 

こちらもぜひご覧ください

JR西日本207系(1次車)車内デザイン
【座席モケット紹介】近鉄2800系AX07編成(2024年座席張替)
【過去の車両】近鉄2050系(A更新)車内デザイン
【座席モケット紹介】名鉄6000系1次車
【特集】瀬戸内海汽船SEA PASEO船内デザイン紹介【フェリー】
タイトルとURLをコピーしました