2020年に事故車両の代替として導入された超低床車両、阪堺電軌1101形列車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
2013年より導入された同線初の低床車両「堺トラム」をベースにして2020年に1編成が導入されました。特に愛称を有していません。
基本構造は堺トラムと同一のリトルダンサー型ですが、車内に関してはイメージが大きく変わり、化粧板などベースを白に、座席袖や妻面、蹴込部分などに黒色を用いることで、モダンな印象にまとめられています。照明もLEDのダウン照明が採用されました。座席はピンク色系で、先頭車は1人掛けクロスシートが用意されています。クロスシートの一部にはマガジンラックが用意されているのが面白いところです。
ラッピングされる機会も多くオリジナルのオレンジ色デザインを見かける機会が意外と少ない印象です。今後増備されるのでしょうか。
その他
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