座席モケット紹介
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概要
1992年に特急つばめ用として誕生した車両です。今回取材したのは南九州で活躍する4両編成の先頭車、クハ787-6001号です。
座席モケットは有明などでみられた緑色系のモケットが採用されており、薄いピンク色の枕カバーがついていました。座席モケットはよく見ると2種類の柄が交互に配置されているのがわかります。写真の車両は1次車なので背面にのみテーブルを備えています。枕の両端は頭部を安定させるためのでっぱりがあります。床は黒をベースにドット柄が入ったデザインでモダンに仕上げられており、1列ずつ用意された大きな1枚窓も合わさって、落ち着きと安心感のある内装にまとまりました。
かつては南北を結んだ特急車は現在、ワンマン改造されて地域間輸送に従事しています。
その他
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