1991年から製造された京成の軽量ステンレス製通勤型車両、3700形電車のうち、2016年以降に更新工事を受けた前期車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1991年から10年以上にわたって新製された3700形。製造から20年近くたったため、順次更新工事が実施されました。
今回ご紹介する2016年以降の更新車では、袖仕切りが後期車同様の大型板タイプに変更され、雰囲気が大きく変わりました。また、窓ガラスはUVガラス化されています。座席はラベンダー色のバケットシートで、ドア上には小型液晶の案内表示器が用意されています。一方貫通路などを見ると前期車の特徴である妻窓や小さい扉窓が残っています。床色はグレー系のツートンに変更されています。
更新工事も実施され、引き続き京成線の顔として活躍が続くものと思われます。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。