大阪高速鉄道、通称大阪モノレールに17年ぶりの新形式として2018年導入された、3000系車両の車内デザインをご紹介します。(2022.12.17写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
久しぶりの新形式は、外観より内装の変化が著しく、一気にインテリア性がグレードアップしました。
妻面の木目調や色付きの吊革、ガラスの袖仕切りなど、近年の車両にみられる意匠が多数導入されています。特にユニークなのが乗務員室直後で、伝統の正面向きクロスシートのほか、フリースペースと展望台が設置されているのが特徴的です。また、掛け心地の良い座席も魅力的です。ドア上にはLCDディスプレイが装備され、吊革は色のついたデザインのものが採用されています。先頭車には脱出シューターが装備されています。
未だ開業時の車両も主力として活躍する中、3000系は順次増備されており大阪モノレールもイメージチェンジが進行しつつあります。
その他
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