16年ぶりの新形式として2008年に誕生した神鉄初のステンレス製車両、神鉄6000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
内外ともにまったく新しいデザインを取り入れ誕生した4両編成の6000系。その意匠については、親会社である阪急電車の9000系のコンセプトが各所に見受けられるのが特徴です。
車内は濃いマホガニーを基調に、ブロンズ色のアクセントが各所に取り入れられています。座席モケットはオリーブ色で、阪急同様のアンゴラ山羊の毛織物となっています。天井部は白色で、荷棚はデザイン性を持たせた形状が特徴です。座席は4人ごとの間に仕切りが設けられています。また貫通路についても阪急同様、自動扉を採用しました。ドア上にはLCDモニタも設置されています。
多くの新機軸を取り入れた6000系は神鉄の近代化に大きく貢献しており、その後製造は6500系へと引き継がれました。
その他
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