座席モケット紹介
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概要
1986年に誕生した、山陽を代表する車両です。特急対応車両として導入されており、当初導入された車両は離反式の固定クロスシートとなっています。
座席モケットは当初先頭車と中間車で色調の異なる2色のバケットシートでしたが、2000年代前後でモケットの張替えが行われ、現在はローズレッドにチェック模様の入った1種類のモケットに統一されました。同タイミングで背もたれの形状なども変化しています。座席を見てみるとひじ掛けに貼られたモケットも非常におしゃれです。また枕カバーが全体にかけられており高級感もあります。一方車端部よりの仕切りは簡素なパイプで、最低限の干渉対策が施されています。
直通特急の花形として活躍し続けていますが、更新工事もはじまっており固定クロスシートは少しずつ数を減らしつつあります。
その他
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