2018年、東急東横線との直通運転を目指して新造されたヨコハマネイビーブルーカラーのアルミ車、相鉄20000系のうち第1編成の車内デザインをご紹介します。(2024.1.8写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
強烈なほどに斬新なデザイン性を兼ね備えて登場した日立A-train構造車両です。
グレートーンに銀と黒がアクセントで使用された車内で、袖仕切りは上まで伸びたガラス貼り、そのまま荷棚受けとスタンションポールが一体化した構造は営団6000系の現代版のようです。優先席はユニバーサルデザインシートで、吊革は二人でつかめる卵型となっています。また半自動ドアを採用しています。車内には伝統の鏡が復活したのも特筆事項です。12000系と大きく異なるのが天井部で、吊り広告の代わりに液晶がぶら下がっています。
かつての相鉄には想像がつかないほど攻めの姿勢を見せた車両、今後の増備車も同じクオリティとなることを祈っています。
関連項目
その他
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