東急線との直通運用に向けて2021年から運用されている20000系の8両編成バージョン、相鉄21000系の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
東急目黒線への乗り入れを考慮し8両編成で登場したのが20000系です。アルミボディに横浜ネイビーブルーのカラーをまとっています。
内装については濃淡グレーで上品なモノトーンにまとめられており、特に目に留まるのがガラス製の座席袖仕切りで、荷棚と一体的なデザインが採用されています。また天井に目をやると高天井の間接照明が広がります。座席は車端部の一部がユニバーサルシートと呼ばれる、立ち上がりやすい形状のものになっています。吊革も横幅の広いデザインです。また伝統的な設備として、車端部などに鏡が設けられています。LCDディスプレイについてはドア上に大型のものが2基ずつ搭載されました。
12000系、20000系とともに、直通運転によって大きく広がった相鉄ネットワークの代表として活躍しています。
関連項目
その他
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