2019年より運行を開始した日車式ブロック工法の通勤型車両、新京成電鉄80000形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
京成の3100形車両と同設計で令和元年に誕生した久しぶりの新形式が、この80000形です。車体構造は京成線車両と基本的に同一思想で設計されています。
内装はコーポレートカラーを取り込んだ鮮やかなデザインで、ピンクと濃いグレーのハイバックシートが目に留まります。また、ドア上やフリースペースなどに積極的に黒色が使用されており、非常に近代的な印象に仕上がりました。袖仕切りや貫通路は、流行りのガラスデザインとなっています。また天井部にはプラズマクラスターイオン発生装置が設置されました。新京成伝統のドア横の鏡もしっかり備え付けられています。
足回りはフルSiCのインバータ制御を採用。新京成の新しい時代を代表する形式として、末長く活躍してくれることと思います。
その他
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