2007年より13編成が導入されたステンレス製の南海線系統向け通勤型車両、8000系電車の車内デザインをご紹介します。(2022.12.17写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
無塗装ステンレス車体で南海線に登場した同系は、関西初のJR東日本通勤型車両と同じ設計思想の車両として話題になりました。
車内でみれば、座席形状とその袖仕切り、各種ドア、天井構造などにE231系らしさがあります。一方で関西通勤型らしいオリジナル要素もあり、妻面の窓や乗務員室背面構造、吊革などはE231系と異なり、窓も中央に桟の通ったカーテン付き構造です。モケットは初めて茶色系を採用し、化粧板はシンプルな真っ白となり、まぶしいインテリアデザインとなりました。
細かな変化を加えながら13編成が増備され、8300系と共に活躍しています。
その他
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