西武鉄道新101(301)系の譲渡車である、近江鉄道100形電車のうち、先頭車化改造された後期車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
西武新101系は各社へ譲渡されましたが、ここ近江鉄道では900形、100形として運行されています。2021年現在5編成が存在します。
今回ご紹介する編成は後期に改造を受けた車両で、新301系から改造されたため乗務員室が後付けとなっており、窓の有無などで初期編成と相違があります。車内は白色系を基調とした、新車並のインテリアに改装を受けており、黄色い手すりやドアテープ、スタンションポールなど現代的な装備も整っています。このグループはドア開閉ランプも搭載しています。運賃表はLCD式で、貫通路にはドアがつきます。袖仕切りパイプなどは西武時代の面影をとどめています。
新たな近江鉄道の主力として、300形とともにさわやかな青色をまとって活躍しています。
その他
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