2025年の大阪・関西万博の輸送に向けて2023年より営業開始した、Osaka Metro400系電車のうち、第1編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
久しぶりのアルミボディに加え、非常に宇宙的な外観デザインで業界の注目を浴びた車両です。中央線向けに導入されました。
車内については濃淡グレートーンを活かしたまったく新しいカラースキームで、座席は基本的に緑色系のハイバックシートが並んでいます。4号車のみ1人掛け固定クロスシートが採用され、こちらはグレー系モケットになっています。優先座席は青色系です。天井部一帯は濃いグレーでまとめられており、ドア上には大きなサイズの液晶ディスプレイが並んでいます。また先頭車にはUSB充電ができるカウンターが車端部に用意されました。第1編成では乗務員室背面の窓が四角いサイズですが、以降は縦長サイズになるとのことです。
非常に斬新なエクステリアは鉄道ファンに限らず、駅で待つ人たちの注目を集めています。大量増備され新しい顔として活躍する予定です。
その他
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