2005年に久しぶりの4扉通勤型車両の新形式として導入されたステンレス車両、JR西日本京阪神地区の321系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
外観は207系のDNAを引き継いだデザインながら、車内については大きく変更が加えられている車両です。
座席はロングシートで、パイプと縁板のシンプルな袖仕切りを採用しました。座席モケットは当初青色でしたが後年緑色に変更されています。アクセントにグレートーンとステンレス無塗装を採用し、妻面などにそのデザインが取り入れられています。吊革は当初白色でしたが、これも後年黄色に変更されました。また、車内案内装置はドア上ではなく、天井部に19インチモニタが2面ずつ、枕木方向に向かって設置されているのが特徴です。
ある程度まとまった数が導入された321系。JR神戸線・京都線・宝塚線・学研都市線などで活躍する姿を見られます。
その他
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