1976年、2200系の車体を採用し誕生した阪急通勤型車両6000系のうち、最初期に導入され未更新の6000編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
2200系の車体を継承し量産されたのが6000系です。足回りは5100系のものが採用されています。6000編成のみアルミ車体で導入されました。
5000系列に比べると窓のサイズやロングシートの着席幅が変更されており、全体的に広々とした印象となっています。また、妻面は上部まですべて木目デザインに変化しています。アルミ編成は差し替えられた1両をのぞいて未更新のため、座席袖のパイプ形状や貫通ドアの窓サイズなどがオリジナルで残っており、車いすスペースも1両をのぞいて設置されていません。また天井も更新車はスイープファンなどに更新されていますが、同編成は旧来のままとなっています。
先述の通り1両だけ鋼製の更新車に差し替えられていますが、8両編成を組んで運転されており、他の更新車と共通運用されています。
関連項目
その他
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