京王井の頭線で活躍するカラフルな1000系車両のうち、2008年以降に増備された、ビートレス車体を採用した5・6次車の車内デザインをご紹介します。(2020.1.3写真入れ替え)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
車内外にマイナーチェンジを行った番台で、外観は大型行先表示器採用やステンレスボディのビートレス鋼体化などが変化しました。車内についても当時京王線で増備されていた9000系30番台に準じた内装デザイン変化しています。
えんじ色のシート、無塗装のドア、LCD案内装置など2000年代京王の標準的なスタイルとなっていますが、床のデザインは8000系車両で採用されたライン入りをいまだ維持しているのがうれしいところです。車体幅が広いので車内も幾分か広く感じます。ドア上のLCDは登場時は各1面のみでしたが、宣伝用液晶が追加されています。
カラフルな外観と落ち着いた車内、京王らしさが感じられる車両です。初期車の更新工事が終わり次第、このグループもインテリアデザインが刷新されるのでしょうか。
関連項目
その他
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