2001年の埼玉高速鉄道線、埼玉スタジアム線開通に合わせて導入されたアルミ製の通勤型車両2000系電車の車内デザインをご紹介します。(2023.2.4写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
非常に落ち着きのある、2000年前半らしい作りのアルミ製車両で、ドアはアクセントでステンレス無塗装となっています。地下鉄車両より直線的なデザインが特徴です。
車内も非常にオーソドックスで、特にピンク色系の座席モケットは背中の着席区分柄に小さな花が散りばめられているのが可愛らしいです。貫通ドアはアクセントで化粧板を変えていますが、客用ドアは内側もステンレス無塗装仕上げです。案内表示装置はLED式のものに加え、最近はダイナミックビークルスクリーンと呼ばれる、AIがドア前に立っている利用客の年齢・性別を判断し最適な広告を提供するタイプのデジタルサイネージが設置されました。黒い筐体は大変インパクトがあります。
10編成と比較的本数が多いため、埼玉スタジアム線~南北線~目黒線で比較的高い頻度で見かける存在となっています。更新工事を受けるのかが気になるところです。
その他
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