2017年、5000形のマイナーチェンジ車としてコマツ製エンジンを搭載し誕生した関東鉄道キハ5010形気動車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
先代キハ5000形の初登場から8年が経ち、各部のデザインや機関などが見直されて誕生した車両です。わずか2両の存在で、すぐに5020形へとさらに設計変更されています。
車体はキハ5000形を踏襲していますが、塗装が変更されたほか片開きドアの窓大きさが一般的なものに戻されました。車内は大型袖仕切りを採用したロングシート仕様ですが、座席モケットについても2000形列と同じ赤色に戻っています。優先席は青色を採用しました。個性的な点として吊革が卵型に丸が組み込まれたようなデザインとなっています。照明はLED式で大変明るい印象です。ドア上にはLED案内装置が一部設置されています。
1両編成で、常総線の全区間においてフレキシブルな運用に入っています。
その他
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