関東鉄道キハ2100形(1次車)車内デザイン

関東鉄道2100形1次車車内 車内

1993年、関東鉄道では久しぶりの新造車として2両編成で常総線に導入された、キハ2100形ディーゼルカーの車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

関東鉄道キハ2100形(1次車)車内
車内
関東鉄道キハ2100形(1次車)座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
関東鉄道キハ2100形(1次車)優先席
優先席
関東鉄道キハ2100形(1次車)貫通路
貫通路
関東鉄道キハ2100形(1次車)車いすスペース
車いすスペース
関東鉄道キハ2100形(1次車)乗務員室背面
乗務員室背面
関東鉄道キハ2100形(1次車)客用ドア
客用ドア
関東鉄道キハ2100形(1次車)LED車内案内装置
LED車内案内装置
関東鉄道キハ2100形(1次車)吊革
吊革
関東鉄道キハ2100形(1次車)荷棚
荷棚
関東鉄道キハ2100形(1次車)天井部
天井部

概要

のちに受け継がれるデザインの礎となったのがこのキハ2100形車両です。直線的なデザインで、2両編成で導入されました。

車内は完全に通勤型車両の様相を呈しており、明るい白色系の化粧板に鮮やかなえんじ色のバケットシートがロングシートで展開します。座席袖は板型の仕切りを設け、より平成の通勤型らしいデザインです。貫通路は妻窓がなく、ドア類はステンレス無塗装となっています。客用ドアはすべて両開きで、ドア上の大きく張り出した鴨居にはLEDタイプの車内案内装置が設置されています。また、車いすスペースも運転台後方に用意されました。

ディーゼルカーらしからぬ装いで、常総線通勤時間帯などの主力として活躍しています。

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その他

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