1993年に誕生し、現在は西武新宿線で活躍する西武鉄道の特急型車両、10000系ニューレッドアローの車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
合計12編成が1993年から順次導入されました。特急型として平成時代をかけてきましたが、現在はLaviewへの置き換えが進められています。
車内は一度リニューアルされており、落ち着きのあるブルー系基調となっています。座席は5次車から採用された回転式リクライニングシートを採用しており、座席裏にはポケット、テーブル、ドリンクホルダー、フットレストと充実装備が設置されています。デッキなどはブルーグレー系でまとめられており、全体的にクールで落ち着きあるのデザインとなっています。妻面のドア上部にLED案内装置が用意されています。また、一部車いす対応車両ではドア幅を広げるなどの工夫が見られます。
池袋線・新宿線の両方で活躍しましたが、池袋線はLaviewの登場に伴い撤退し、現在は新宿線で活躍を続けています。
その他
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