座席モケット紹介
Photo Gallery


概要
国鉄時代に誕生した軽量ステンレスボディの交直流対応車両です。鋼製車が引退した現在、JR九州の近郊型としては唯一の本州乗り入れ対応車となりました。
車内については当初よりロングシートが採用されており、バケットシート構造で着席区分がなされています。座席モケットはJR九州管内でよく見かける市松模様が入った紺色を採用しています。優先席には背もたれ部分にカバーがかけられています。袖仕切りは板型のもので仕切られています。車内全体も明るいカラースキームで、近年はLED照明化やドアのガラス押えの変更、出入り口付近の床へのすべり止め設置などの改良が実施されています。
鋼製車が引退した今、最後の国鉄型が今後どのような処遇となるのか気になるところです。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。