2004年より、既存車両の置き換え用にまとまった数が導入された、横浜市営地下鉄ブルーライン3000R形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1999年に導入された3000N形に続いてさらにモデルチェンジが加えられて誕生しました。外観はビートレスボディですっきりとした印象です。
内装については明るい白色をベースに、オレンジ色のモケットが並んでいます。この世代から座席がバケットシートへと変更されています。袖仕切りは引き続き大型タイプが採用されました。導入後にいくらか改装が施されており、天井照明はLED照明へ変更され、すべてのドア上には車内案内用のディスプレイが2基ずつ設置されています。優先座席にあたるゆずりあいシートは他の座席と同じモケットデザインですが、床にストライプ柄が入ってエリアが示されています。
ほぼ同系の3000S形とともに、ブルーラインの主力モデルとして活躍しています。
関連項目
その他
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