相鉄10000系 車内デザイン

相鉄10000系車内 相鉄

2002年に相鉄線に導入された軽量ステンレス車体、JR東日本E231系ベース、10000系車両の車内デザインをご紹介します。(2023.5.13写真追加・差替)

車内デザイン紹介

Photo Gallery

相鉄10000系 車内
車内
相鉄10000系 座席、袖仕切り、スタンションポール
座席、袖仕切り、スタンションポール
相鉄10000系 優先席
優先席
相鉄10000系 貫通路
貫通路
相鉄10000系 乗務員室背面
乗務員室背面
相鉄10000系 客用ドア
客用ドア
相鉄10000系 LED車内案内装置
LED車内案内装置
相鉄10000系 吊革
吊革
相鉄10000系 吊革(そうにゃんデザイン)
吊革(そうにゃんデザイン)
相鉄10000系 吊革(優先席)
吊革(優先席)
相鉄10000系 荷棚
荷棚
相鉄10000系 天井部
天井部

概要

見事なまでに、JR東日本のE231系です。共通設計を活かして誕生しました。

基本的なパーツは同一で設計されており、FRPを多用した灰色系のカラースキーム、カーテンを省略した開閉式窓、座席構造など同一となっています。ドア上のLED表示装置も見事にJR仕様です。強いて相鉄らしさを探すとすると、初採用の鮮やかな赤系のモケット、優先席の吊革形状、あとは細かな相違ですが乗務員室背面のドア・手すり形状程度でしょうか。この車両が出た時は超個性的な相鉄にも標準化の波が…と少し寂しくなったのを覚えています。

JR乗り入れが開始された相鉄線ですが、この10000系はローカル運用中心に線内を走っています。

関連項目

 

その他

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