語呂の悪いタイトルですみません
良いタイトルが思い浮かばなかったんです。
もし良い案があれば教えてください。
はじめに
今回の特集は相当ニッチです。
一見すると気づかなさそうなところを集めて、記事化できないかと思い、探してみました。…が、あまり良いネタを撮っていなかったので、とりあえず四題集めました。第1回とタイトルに付けていますが、2回目がいつあるかはわかりません…。
細かすぎて気付かない車内の違い
その1 東武30000系
…2編成だけ、バケットシートじゃない編成が、ある。
あまり雑誌などで取り上げられる機会は多くありませんが、30000系電車はバリエーションが豊富でして、なかでも最初に登場した2編成だけは、座席形状が窪んでおらず、着席区分柄とポールだけで着席定員が示されています。
その2 Osaka Metro 新20系
LED表示器のドアチャイムスピーカーの位置は2種類ある。
これもじっくり見ないと気づかないのですが、実はLED筐体にはバリエーションがあります。予行見るとスピーカーだけでなく、初期車は筐体が塗装仕上げ、後期車は化粧板仕上げとなっています。初期型は谷町線や御堂筋線でよく見かけましたが、かなり数を減らした印象です。
その3 近鉄2000系列
角形袖パイプの長さは2種類ある。
座席の柄、化粧板、床の色など違いが多いのですが、いわゆる丸屋根車に見られるパイプ袖仕切り。角形タイプと三角型タイプの2種類あるのは知られていますが、角形タイプの袖仕切りをよく見ると、非冷房車は張り出し具合が短く、冷房車はより正方形に近い辺の長さとなっています。
その4 JR東日本E721系
LED表示器の角の丸みも、2種類ある。
こちらも筐体自体の形状に色々と違いが見られますが、超細かい違いとしては、LED表示器の四隅の丸みが初期に製造された編成と最近製造された編成で変化しているのです。ドアに対するLEDの位置も微妙に変化しているのも、普通気づきません。
終わりに
ちょっと強引だったかもしれませんが、めっちゃ細かい違いを見つけるのは車内鉄の楽しみでもあります。みなさんもぜひ細かな違い、チェックしてみてください。第2回ができるよう頑張ります…。
その他
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