1986年から運行されている東急9000系電車のうち、当初から大井町線に配属され内装更新を受けた9007編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
9000系は東横線向けに登場しましたが、9007Fのみ大井町線に5連で配属され現在に至りました。途中更新工事を受けています。
内装についてはピンクを基調としたデザインで、内装更新車は車端部や袖仕切り、ドア上などに木目を取り入れているのが特徴です。座席はピンク色系の柄入りモケットで、中仕切りに代わりスタンションポールが用意されています。編成ごとの細かい差異が多い9000系ですが、07編成では吊革は丸型を採用しています。また9000系の特徴として車端部に背もたれの低いボックスシートが残っています。近年の変化としては防犯カメラが蛍光灯一体型タイプで車内に設置された点が挙げられます。
40年近く大井町線を支えてきた9000系ですが、今後はサステナ車両として西武線で第二の人生を送り、大井町線を去ることになりました。
関連項目
その他
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