1982年から製造されている阪急京都線向けの通勤型車両、7300系のうち、1983年までに製造されたグループの車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery













概要
1983年までに製造された車両はバリエーションがカオスを極めていますが、そのなかから7302F(3連)の例をご紹介します。
車内は2000系から続くきわめてスタンダードな仕様を踏襲した最後のグループになります。袖仕切りはシンプルなパイプで、貫通路のドア窓が側窓などと同じ高さのもので導入されました。ただドアは検査時などに一部交換されており今回ご紹介の編成も先頭車は窓高さが下方に拡大されています。また今回取材した7851号は2007年から長期休車状態でしたが2024年に復活。その際化粧板が最新のリニューアル車に合わせたものへと変更されています。このようなスタイルの車両も7300系全体に数両混じっています。
初期車のなかには袖仕切りだけ交換されたものやリニューアルを受けた編成もおり、オリジナルスタイルを残している車両は残りわずかとなっています。
阪急の車内デザイン記事 目次
こちらに阪急の形式一覧と、その記事化状況をまとめていますので、合わせてご覧ください。

【メモ】阪急電車 車内撮影リスト|soseki
こんばんは、sosekiです。 この記事では私のウェブサイト Style -Train Graphics-における、阪急電車の車内取材記事化状況をメモします。 (随時更新していきます) 神戸・宝塚線系統 1000系…未更新 2000系… 3...
関連項目
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