2010年に誕生した、JR西日本関西圏の近郊型車両225系のうち、阪和線に導入された5000番台車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
223系のオリジナリティに321系で培った新たな意匠を取り入れて誕生したのがこの225系です。今回ご紹介するのは阪和線向けに導入された車両になります。
車内はグレー系基調に、従来より青みのあるモケットの転換クロスシートが2+1列で並びます。補助いすは用意されていません。LCD案内装置は天井部に設置され座席から見やすいよう配慮されています。この5000番台は蛍光灯で登場し、防火ガラス製のカバーがついています。また吊革はすべて黄色いものが設置され、手すりなども黄色になりました。
ある程度の一定数が製造されたのち、5100番台へと移行しました。
関連項目
その他
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