車両の模様紹介
Photo Gallery


概要
1995年に登場した通勤型車両で、当時住宅・都市整備公団によって製造されました。現在は北総鉄道が管理している車両です。
外観、内装とも非常に斬新な通勤型車両で、C-flyerの愛称があります。今回ピックアップする模様はその最大の特徴のひとつ、ドアの窓です。遠目から見ると、大きな片開きドアのようにみえるデザインで、2枚の窓の内側が黒く塗装され角丸が施されていません。窓自体も一般的な車両に比べてやや下方に長く、さらに黄色い警戒シールも付与され一層近代的なデザインにまとまっています。

気になる戸当たり部分の処理をアップで見ると、こんなかんじで化粧板自体が2色塗分けデザインとなっています。またドアは枠にかなりの厚みがあるのもわかります。
このドアに限らず、各所に斬新な機軸を取り入れた同車。京急の羽田空港まで乗り入れており、見かけたらラッキーな車両です。
その他
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