車内デザイン紹介
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概要
1999年、筑肥線としては初の増備形式として誕生したステンレス製の車両です。少数派で、四角をテーマにしたデザインが外観・内装とも特徴です。
グレー系に赤のアクセントという当時JR九州ではお馴染みの内装ですが、座席は個別シートを採用し、モケットには黒字に赤い四角模様というデザインを採用しました。同様の座席は福北ゆたか線の813系にも見られます。もっちりとした座り心地で、両端はパイプ仕切りながら肘掛部分に木製パーツが設置されました。座席自体は黒く塗装された筐体で支えられており、背摺りと座布団の間にその構造を見ることができます。また、片持ち式で座席下は広々としています。
登場時は地下鉄線内でも斬新な存在でしたが、305系の増備で筑肥線はさらに座席がにぎやかになっています。
その他
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