223系ファミリーのうち、末期の2008年に登場した、福知山地区向けのワンマン車両、223系5500番台車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
先に登場した瀬戸大橋線の5000番台や521系同様、幌を付けた貫通状態での連結運転に対応したスタイルで、ワンマン運転用の設備を備えています。
最末期の223系は窓がすべて1枚窓となり、蛍光灯にはガラス繊維を用いたカバーが設置されています。座席モケットは225系に合わせたものに後年張り替えられています。またワンマン車両として、車端部にはロングシートが設置され、妻窓も存在します。このシートの袖仕切りは321系などによく似たスタイルを採用しました。
福知山地区の113系などを置き換え、現在篠山口~福知山を中心にワンマン運転で活躍しています。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。