札幌市営地下鉄8000形(1次車)車内デザイン

札幌市営地下鉄8000形1次車車内 札幌市営地下鉄

札幌市営地下鉄東西線で活躍するゴムタイヤ方式の地下鉄、8000形電車のうち、1998年に製造された1次車の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

札幌市営地下鉄8000形(1次車)車内
車内
札幌市営地下鉄8000形(1次車)座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
札幌市営地下鉄8000形(1次車)専用席
専用席
札幌市営地下鉄8000形(1次車)貫通路
貫通路
札幌市営地下鉄8000形(1次車)車いすスペース
車いすスペース
札幌市営地下鉄8000形(1次車)乗務員室背面
乗務員室背面
札幌市営地下鉄8000形(1次車)客用ドア
客用ドア
札幌市営地下鉄8000形(1次車)LED車内案内装置、マップ点滅式案内装置
LED車内案内装置、マップ点滅式案内装置
札幌市営地下鉄8000形(1次車)マップ点滅式案内装置
マップ点滅式案内装置
札幌市営地下鉄8000形(1次車)吊革
吊革
札幌市営地下鉄8000形(1次車)吊革(専用席)
吊革(専用席)
札幌市営地下鉄8000形(1次車)天井部
天井部

概要

宮の沢への延伸に合わせて2編成と、当時活躍していた6000形の増結用に登場した中間車が多数あります。編成単位は2編成のみです。

車内は広々としており、明るい印象です。座席は落ち着きのあるブラウン系に着席区分柄が入ったもので、袖仕切りもデザインされたものに。1次車のみの特徴として、袖仕切りの横棒部分が黒色の表面加工を施された太いものとなっています。貫通路はドアがなく6角形に開口しており、天井を見ると荷棚はなく、この世代は蛍光灯にカバーがついています。近年の改造として車内案内装置が交換され、濃淡表現のあるイラストが表示可能なフルカラーのものに交換されました。マップ点滅式の案内装置もやさしい色合いとなっています。

札幌地下鉄のイメージを明るいものに塗り替えるきっかけとなった同車。現在東西線は8000形のみで運行されています。

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