座席モケット紹介
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概要
東京メトロ有楽町線・副都心線向けに導入された新型車両で、日立製と近畿車両製の2種が存在しています。今回は近畿車両製の車両からご紹介です。
座席は黄色と黒の2色を採用したとても鮮やかなもので、背面の黄色部分にはかわいらしい水玉模様があしらわれています。一方座面のほうにも細かい模様がちりばめられており、バケットシートとなっています。優先席は青色系が採用されました。袖仕切りはシンプルなデザインのガラス製で、下部がグラデーションで目隠しされています。ちなみに袖仕切りの接合部分などが日立製車両と近車製車両で異なります。座席間には2本のスタンションポールが設置されており立客配慮がなされています。
10000系に比べると各所がよりシンプルになったぶん、通勤型車両としては完成度の高い仕上がりを感じます。
関連項目
その他
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