JRとの相互直通運転に向けて2019年に登場した、横浜ネイビーブルー相鉄12000系電車の車内デザインをご紹介します。(2023.4.23写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
JR線への乗り入れを意識し、総合車両製作所のsustina仕様を基本構造に、デザイン会社good design companyのアートディレクションを取り入れた車両です。
グレートーンを基調としており、艶消しのアルミやガラスを多用した非常にすっきりした空間に仕上がっています。LED照明は調色機能があり、夕方になるとその雰囲気が全く異なるものに変化します。ドアや手すり、側窓など20000系に比べるとJR線に共通する箇所がみられる中、相鉄ならではのオリジナル仕様や、デザイナー目線の新しい取り組みが随所に見受けられる、乗っていてわくわくする車両です。
二人でつかむ吊革。
いつかこれが、日常でみられる日が来るのでしょうか。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。