2011年、30000系の第2弾として大阪市営地下鉄御堂筋線向けに導入された、Osaka Metro31系の1・2次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
30000系は最初谷町線に導入されましたが、続けて導入されたのが御堂筋線。そのうち、最初の3編成にあたる1・2次車のみ、今回紹介する谷町線に準じた仕様で導入されました。
外観は前面デザインの若干の変化がありますが、車内は谷町線ベースといいつつオリジナリティにあふれています。一番目立つのが化粧板で、御堂筋のイチョウがあしらわれています。座席は赤色系に変更され、混雑対策として一部ドア横スペースを広げています。第1編成は最初蛍光灯でしたが現在はLED照明化されています。そのほか、LCDモニタ、調色機能、防犯カメラ等、のちの増備車に合わせた改造も適宜行われています。
31系はいつしか御堂筋線の一大勢力となりましたが、市営地下鉄らしさが内装に残るわずかな編成として活躍しています。
関連項目
その他
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