JR東日本最大勢力の通勤型車両E233系のうち、2009年に登場した常磐線各駅停車、千代田線直通用の2000番台車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
多数のバリエーションが存在するE233系ですが、こちらはストレートボディ、前面非常扉付きの地下鉄乗り入れ対応車両として登場した番台です。
車内は、基本的なデザインは0番台や1000番台同様の白色系で構成され、客用ドア内側も白色です。座席モケットは青色系を採用されています。優先席付近は化粧板の色が黄色系でまとめられました。床は茶色で吊革は黒色です。ドア上にはLCDディスプレイが2基ずつ設置され、防犯カメラは後年取り付けられたものが蛍光灯部分にあります。照明もすべてLEDに取り換えられました。
のちに小田急線への乗り入れも開始し、常磐線・千代田線・小田急線で活躍しています。
関連項目
その他
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