横浜市営地下鉄グリーンラインで活躍するリニアモーター地下鉄10000形のうち、2014年に増備された車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
4両編成の小型リニアモーター地下鉄であるグリーンラインはコンパクトな車体が特徴ですが、輸送力増強のため2014年に2編成が増備されました。
増備車両では内外ともにいくらか変更点があります。車内は基本的な白ベースに青色の座席と緑のストライプ柄の床という構成を踏襲しつつ、車いすスペースへのヒーター設置やドア斜め上に設置された案内ディスプレイの大型ワイド液晶化、天井部へのにぎり棒の追加などが実施されています。LCDディスプレイなどは後に初期車も置き換えが進んでいます。袖仕切りや貫通路はガラス張りで狭さを極力感じさせない工夫がみられる車両です。
2022年からは6両編成も運転開始するグリーンライン。開業から10年以上が経過しましたが、街並みの発展と共に表情を変化させています。
その他
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