1997年に大量投入された3両編成の近郊型車両、JR九州813系200番台に対して、座席撤去を行った2200番台の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
813系2000番台は108両が導入されました。外観は窓横のビートが廃止され、すっきりした印象になりました。
車内はグレートーンをベースにヒョウ柄の赤い転換クロスシートが並びます。本番代は2021年から多くの座席を撤去することで立席定員を確保する改造を受けており、ドア間の座席は2人掛け3脚のみになっています。中央の1脚のみ転換式が残っており、両端2脚は固定化されています。座席撤去部も荷棚が残っており注意喚起のオレンジ色が塗られています。床面も座席同様、細かいパターン柄が刷り込まれています。天井はフラットで、ドアは出入口部が赤色、貫通路は青色に塗装されています。
0番台、100番台は除外されましたが、813系の多くが座席撤去されており、この仕様の車両ばかりがやってくる景色に変化しました。
その他
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