2008年より運用を開始した近郊型タイプのJR東日本E233系3000番台電車、その後期に製造された編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
E233系ファミリーの中で唯一、セミクロスシート・トイレを有する近郊型グループが3000番台車です。湘南色の帯を纏った外観が特徴です。
同じ近郊型のE231系をベースとしたデザインを取り入れており、青色系の座席となっていますが、袖仕切りや床色、黒い吊革などはE233系と同仕様です。座席のスプリングも改善されました。一方でE231系との併結を配慮してのことか、ドア上の車内案内装置が2段式LEDで、液晶を有していません。トイレは編成中数か所あり、一部は車いすにも対応した大型タイプとなっています。防犯カメラは後年取り付けられました。
非常に広い範囲をE231系とともに運行されており、首都圏を代表する顔の一つなっています。
関連項目
その他
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