JR西日本、阪和線の主力形式223系電車のうち、2008年に登場した2500番台の3次車、その未更新車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
223系2500番台は2回ほど少数が製造されましたが、2008年、4両編成統一時に多くの車両が導入されました。それが3次車になります。
外観・内装含めた変化として、1000番台同様にドア間の5連窓が1枚ガラスデザインとなりました。車内については2+1列転換クロスシートが引き続き採用されています。座席モケットは225系登場後に濃い青色系へ変更され、避難はしごが設備されています。また、吊革はすべて黄色い握手に変更されています。最近は防犯カメラも天井部に設置され安全性が強化されました。床面はグレー1色で、未更新車はドアの手すりが抹茶色、蛍光灯に火災対策が施されたカバーが付いています。
更新工事も順次進められていますが、一定数が導入されているためしばらくは引き続き見られるデザインと思われます。
関連項目
その他
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