2004年に誕生したステンレスボディの2両編成通勤型車両、名鉄3150系電車のうち、3次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
日車式ブロック工法を採用したグループの車両で、4両編成とは異なり、一定数が製造されたのがこの3150系です。3次車からは車外の種別・行先表示器がフルカラーLEDに変わりました。
車内はグレートーンに鮮やかな青色系のシートが並びます。このグループはオールロングシートで、大型の袖仕切りを採用。床はツートーンのグレーとなっています。ドア上にはLED案内装置が千鳥配置で設置されました。3次車からは車いすスペースの構造がシンプルになった点などの小変化が見られます。この系列特有の、妻面に見られる号車表示器がユニークです。
この3次車、4次車をもってしばらく新製はストップしましたが、後年製造が再開された3150系。非常に広範囲で活躍する姿を見ることができます。
その他
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