2004年から製造されているステンレス製通勤型車両、名鉄3300系のうち、2005年製の2次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
名鉄3ドア車としては初のステンレス車両で、4両編成が3300系を名乗っています。今回は初期に導入されたオーロラビジョンと呼ばれる表示器を車外に搭載しています。
車内はセミクロスシート配置で、中央部を境に転換クロスシートとロングシートに分かれています。シートモケットは青紫色系、優先席はピンク色のモケットが採用され、袖仕切りも大型化されています。また、吊革はロングシート部に設置され、吊革受けのパイプが天井下に配置される標準的な構造が採用されました。ドア上にはLED式の案内装置、また妻面にはLED式の号車表示器が設置されています。窓は着色ガラスで、車端部の窓は折戸で開閉可能です。
塗装が変更されより近代的な印象に変化し、増備車と合わせて名鉄各線で運行されています。
その他
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