1977年の開業時に製造された、神戸市営地下鉄1000形のうち、比較的初期に製造されたグループの更新後の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
すでに引退済みの車両のご紹介です。2021年4月に後期車の車内をご紹介していますが、今回は編成数の多い初期型の車内です。
更新工事を経て、化粧板が落ち着いたトーンのものに変更され、座席モケットも従前より落ち着きのある緑色系に換装されていました。シンプルなパイプの袖仕切りは当初スタンションポールがないものでしたが、こちらも更新時に追加されました。初期車の特徴としては、客用ドアの窓下にドア押さえのレールがあること、運転台背面に窓がないことなどが挙げられます。他にはドア付きの貫通路の窓は、当初より下方へ長かった後期車より一回りガラスが大きくなっています。
特徴的な外観含め、神戸市らしさがぎゅっと詰まった素敵な車両ですが、後継6000形にその座を譲りました。
関連項目
その他
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