1990年に誕生した、Osaka Metro(大阪メトロ)四つ橋線の新20系列、23系のうち、最初期グループに存在する初期リニューアル車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
四つ橋線の23系は新20系列としては最初期に導入されたグループで、この初期車は前面の車番が大きいのが特徴です。
その初期車に対して2012年から車内リニューアルが実施されました。大きな変化はなく、座席のバケットシート化とスタンションポール設置、床のグレー化とドア付近の黄色着色、ドア上の鴨居にマップ点滅式の車内案内装置が設置されたこと、あとは吊革の長さが長短設定されたことが主な改造メニューとなっています。照明は蛍光灯のままで、床がグレーになったことでどちらかと言えば従来より暗い印象になりました。
この初期リニューアル車は数本にとどまり、青色系のデザインに大きく変化した内装更新車へと移行しています。
関連項目
その他
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