2002年に2100形をベースに通勤型として設計され誕生したアルミ車、京急1000形のうち1次車の更新後の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
いまだ導入が続けられているベストセラーの最初の世代です。20年以上が経過し更新工事が実施されました。
車内は17次車に準じた非常に明るい内装へ変更されており、化粧板が白色化され、照明がLED化されています。シート周りとしては座席袖がガラスを組み込んだ開放感のあるものに変化した点やポール形状の変更が目立ちます。ドア上にはLCDディスプレイが設置されており、千鳥配置で2基・1基設置が交互に用意されています。1次車は側窓の透明度が高く、ドア間2枚構成なのが特徴で、更新時に一部が開閉可能な構造に取り換えられています。
比較的ゆったりとしたペースで更新工事が進められています。
関連項目
その他
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