1990年、谷町線向けの22系と共に最初に導入されたOsaka Metro四つ橋線新20系シリーズこと23系のうち、編成単位では最終増備となる96年製車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
四つ橋線向けの23系は6年間にわたって22編成が導入され、のちに6連化用の中間車が製造されています。
1996年度の増備は谷町線、四つ橋線、御堂筋線に導入されていますが、このグループは客用ドアの窓ガラスが複層ガラスに変化しました。合わせて、ドア中央部の押さえ用レールが廃止され、戸袋の引込防止ゴムの形状が変化しています。床は前年度車両から茶色1色になりました。谷町線や御堂筋線と異なり、LED車内案内装置は後年設置されたため後期型の形状のものとなっています。
徐々にリニューアル工事が進んでいますが、この車両まで届くのはもう少し時間がかかりそうです。
関連項目
その他
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