2017年、京王ライナーの運行開始に合わせて登場したデュアルシート車両5000系のうち、1次車のロングシート一般運用時の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
これまでの京王車両の常識を覆す装備を多数備え斬新なデザインで登場しました。車体は流線形デザインが映えるSustinaボディで、継ぎ目の目立たない美しいステンレスボディを採用。
内装はロング・クロスシートが切り替えられるデュアルシートとなっています。初期車両の特徴はドア上・窓上部が金色のパーツで大変豪華に飾られていることです。2次車からこの部分は白に変更されました。荷棚やドア横の手すりなど、各所に木目カラーも取り入れ、有料列車でも対応可能な落ち着きを備えています。写真のロングシート時には、蛍光灯が白色に灯っているのも特徴です。なおロングシート運用時はコンセントは停止されます。
京王ライナーとしての運用のほか、間合い運用や代走などでこのロングシートスタイルは比較的よく見かけます。デュアルシートが最大限活用されていると感じます。
関連項目
その他
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