京阪電車の支線向けに投入された通勤型車両、10000系のうち初期車の車内デザインをご紹介します。(2022.1.9写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
支線向けとあってあまり脚光を浴びることのなかった10000系ですが、最近は編成組み換えで本線にも進出しています。
9000系までに比べると「京阪らしさ」がだいぶ薄れ、吊革も跳ね上げ式を廃止し、窓は着色ガラスで自動開閉も廃止されました。初期車は蛍光灯にカバーがつき、LED案内装置の筐体形状に相違がみられます。それでも1人掛けの座席やすっきりとした内装に、京阪ならではのやさしさがあふれているようで、個人的には好きな車両です。
その他
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