1995年、1000形ワイドドア車の実績を踏まえ登場したステンレス製通勤型車両、小田急2000形電車の車内デザインをご紹介します。(2025.11.30写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery














概要
小田急らしさを残しつつ、通勤型として非常に完成度の高い車両です。
ドアは先頭部をのぞき1600mmのワイドサイズとなり、一方で7人掛け座席をキープ。袖仕切りやスタンションポールは最近設置されました。座席は座面の深いバケットシートで、妻面優先席付近は蛍光灯の色に違いがあります。全車にわたり戸袋窓がせっちされており、この窓はカーテンレスで着色ガラスを採用。バリアフリー設備も一式用意されました。妻面は戸袋窓のみとなっていて一般的な通勤型と窓配置が逆転しているのが面白いところです。
ほぼ普通列車専用のような存在として、8両編成運用に従事しています。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。



